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印刷関連事業者のみなさま

ごあいさつ

制作会社 様 デザイン会社 様

 貴社におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
はじめてご挨拶させていただきます。私たち大写印刷 有限会社は、下京区で印刷工場を営んでいる会社です。
 昨今ではインターネットでの印刷通販が大きく発展し、印刷価格もかなり低く設定されております。その意味で社会に貢献されていることを、私たちは否定するものではありません。
 私たちはそれとは別に、一線を画した理念を持って仕事に取り組んでおります。
 まず第一に、優れた印刷物をお客様にお届けすることです。平成元年に校正刷り事業からスタートし、カラー印刷はもちろん、あらゆる特練り・特色の校正刷りにもお応えしてきました。その技術とノウハウを礎として印刷事業を展開しております。良い印刷をすること、それをずっと心に持ち続けてまいりました。そしてお届けした時のお客様のお喜びを、私たちの喜びとしています。
 厳しい色目が要求されるもの、色調整が必要なものなど、手間がかかる印刷物を長年手掛けてまいりました。
 また、そのような印刷物に対しては、本機校正も行なっております。本機校正とは、実際の印刷機で試し刷りを行なう、見本刷りです。本印刷と同じ環境、インクで印刷しますので、実際の印刷にほぼ近い色で確認ができます。だいたいのイメージを得るのでしたらデジタルコンセンサスが有効ですが、本紙に印刷することで色目が変わってしまうもの、特に厳しい色目調整が要求されるものには本機・本紙校正が必要不可欠です。
 印刷通販にくらべると決して安価ではありませんが、それだけの労力や手間をかける必要がある印刷物には、必ず高い品質でお応えできるものと自負しております。そのようなお仕事の際には、ぜひ私たちにご連絡下さい。
詳しくはお問い合わせ下さいましたらご説明させていただきます。

 良いご縁になりましたら幸いに存じます。


本機校正の詳細については、こちら をご覧下さい。

扇子店 様 各位

 私たち大写印刷は長年、扇面印刷に携わってまいりました。扇子用の紙は、オフセット印刷する上で、いろいろと注意すべき点があります。
 まず色彩の調子ですが、扇子用紙はコート紙などに印刷するのに比べると、かなり濃度が薄くなり、色調も暗く沈みがちになります。それに対処するため、私たちはお客様からお預かりしたデータを、お客様とご相談の上で、イメージに近づける色補正をいたします。微妙な色合いの物は、扇子本紙による印刷本機校正も行ないます。また、場合によっては印刷時にレギュラーインクではなく、より鮮やかな蛍光インクなども使用いたします。
 デザインをされる上で、もし扇子用紙に印刷した時に、どの程度の色の変化があるのか判断しにくいとお困りの場合は、私どもが作りました扇子用紙によるカラーチャートをご用意しておりますので、それをご参考にされて、色の配合などをお決め下さればと存じます。カラーチャートは、ご連絡いただければお届けいたします。
 また、印刷時の紙めくれ、シワなどがおこりやすい扇子用紙ですが、随時、京都の扇子用紙店様と連絡を取り合って、ご協力のもと対応しております。 このように扇面印刷に関して、私たちはかなり習熟しておりますので、ぜひともご用命下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

カレンダーの名入れも承っております。


本機校正の詳細については、こちら をご覧下さい。

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